【漫画】名作と名高い「うしおととら」を読み終えました・・・これは俺的ベスト5に入るかも。【ネタバレ注意】
出典:うしおととら
今更ながら、うしおととらをようやく完読しました。
きっかけはスマホで漫画が無料で読めるアプリ・マンガワン。
作者の藤田 和日郎先生が新連載開始&アニメ最終クール記念ということで、4/17まで全巻無料公開されていて、コツコツコツコツ毎日無料時間内で読みふけっており、ようやく先ほど完読・・・
長かった、そして感動した
はじめは「うしおととらか~、なんとなく聞いたことあるな~~試しに読んでみるか~~~」ってな感じだったんですが、読んでいく内にどんどんそのストーリーや世界観に引きこまれていって、特に最後の方はずっとハラハラ・ドキドキ・・・よもやこんな名作を今まで見落としていたとは・・・
ちょっと前に完読した寄生獣もそうでしたが、やっぱり語り継がれる漫画は今読んでも面白い、本当に面白い!!漫画とアニメはホント日本の誇るべき、他者に追随を許さない文化ですね!
せっかくなんで、まだ読んだことのない人には是非とも一度読んで頂きたい!!ということで簡単ではありますが、名作・うしおととらをご紹介したいと思います(´▽`)
あらすじ
出典:うしおととら
主人公の少年「蒼月潮(うしお)」は、ある日、実家の地下に封印されていた妖怪「とら」と偶然出会い、ひょんなことから封印を解いてしまい「とら」に憑かれてしまう。
「うしお」を食い殺そうとするも、「とら」を封印していた「獣の槍」を武器として扱う「うしお」に手が出せず、いつか食い殺すことを夢見て行動を共にする。
「とら」の封印が解けたことにより溢れた妖気に呼ばれた妖怪たちと「獣の槍」を用いて戦う中、死別したと思われていた「うしお」の母親が生きているということを知り、事実を知るべく北海道・旭川に向けて旅に出る。
旅の道中で様々な出会いや戦いの中で成長して絆を深めていく「うしおととら」。そんな中、妖怪に命を狙われる本当の理由、そして自分に課せられた使命と本当の敵である「白面の者」の存在を知る。
物語が進むにつれ解き明かされていく、様々な人間や妖怪たちのエピソードや、そして「白面の者」が仕向けた様々な困難に立ち向かい、真実に近づいていく「うしおととら」の絆の物語です。
出典:うしおととら
思わず見入ってしまう妖怪たち
ちょっと「ウッ」てなる感じに気持ち悪さもあるこの画力に惹き込まれます・・・一体どうやったらこんなん思いつくんだろう・・・
妖怪・ふすま
出典:うしおととら
妖怪・飛頭蛮
出典:うしおととら
妖怪・シュムナ
出典:うしおととら
感動する名場面がいくつもある!
うしおととらは、物語が進むにつれ登場人物がどんどん増えていき、しかも感動のストーリーを有するキャラが結構多いです。またまとめ方や描き方がうまいんだこれが・・・(;´Д`A
正直ピックアップしたい名場面がいくつもありますが単行本を持っているわけではありませんので、最強に気に入っているエピソードのみ厳選して1本ご紹介します。【ネタバレ注意】
「しけた顔してんなア・・・うしお。」
出典:うしおととら第四十四章「季節石化」其の壱 総本山【27巻より】
とらによく似た謎の妖怪「字伏(あざふせ)」たちとの戦闘後、「白面の者」との先頭を間近に控え束の間の日常を過ごす「うしお」。
しかし、これまで親しかった友人や知り合い、妖怪たちや幼なじみの「麻子」でさえも何故か皆「うしお」のことを突然忘れてしまい完全に孤立してしまう。。
そんな中「とら」との再開。これまでに色々な人たちから忘れられ完全に疑心暗鬼になっている「うしお」。もしかして「とら」も・・・そして
「しけた顔してんなア・・・うしお。」
ブアァアアアアア。゚(゚´Д`゚)゚。覚えてたーーーーーっ!!!
全シーンの中でもこの場面が個人的にはサイコーに感動してブルルって震えました!!
他にも全33巻という大作の中にはいくつもの名シーンがありますので、是非とも一度読んで頂きたい。
そして、いろいろな方々が名場面・名シーンのまとめサイトを作ってくれてますので併せてそちらもご覧くださいませ。
ということで、色々欲しくなってきた。
そんなわけで、正直いまめちゃめちゃハマってます。とりあえずアニメも見てみよう。単行本も普通に欲しい。。
ただし一番気になっているのは・・・とらフィギュア。
【Amazon.co.jp限定】うしおととら 第2巻(全巻購入特典:「全巻収納BOX」引換シリアルコード付) [Blu-ray]
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同作者の作品、からくりサーカスも評判高いんだよね。見てみようかな(´▽`)
からくりサーカス 全23巻完結セット (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)
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以上。