みそブログ

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多摩川でマラソンを頑張ってるサブスリーランナーのブログ。

【ランニング】相棒のフォームチェックをしていて気づいたこと。【フォアフット】

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最近都心部は雨が続いておりますが、皆様外で中々走れずにモンモンとしているのではないでしょうか?

 

そんな中、本日も同じく雨・・・でしたが、途中止んでいる隙きを見計らって、久しぶりに外ランしてきました。いつの間にか走りやすい季節になっていたのですね(´▽`)

 

しかし久しぶりなのは私だけ、その間も相棒は外ランなりジムなり家で筋トレなりひたすらとその刃を磨いてきたわけで

 

本日一緒に走って、その成長ぶりに驚愕いたしました。普通にはぇぇ・・・(・_・)

 

フォアフット走法について

私がランニングを始めたのは2010年。約6年ほど前になるのですが、ちょうどその頃にBORN TO RUNという書籍が注目を集めていました。

「どうして私の足は走ると痛むのか?」その答えを探すなかでクリストファー・マクドゥーガルは世界でもっとも偉大な長距離ランナー、タラウマラ族に行きつく。その過程でわかったこと―わたしたちがランニングについて知っていることはどれもすべてまちがいだ―メキシコの秘境を彷徨う謎の白馬、現代社会と隔絶して暮らす“走る民族”、素足で峡谷を走り抜けるベアフット・ランナー、数時間走り続けて獲物を狩る現代のランニングマン、過酷な地形を24時間走り続けるウルトラランナーたち、そして、世界が見逃した史上最高のウルトラレース…全米20万人の走りを変えた、ニューヨークタイムズ・ベストセラー。

 

元々キックボクシングを嗜んでいたこともあり、カカトを使うことになれていなかった私は、こちらの書籍を知るきっかけになった雑誌Tarzanのイチ記事からフォアフット走法なるものを知り、BORN TO RUNからその走りの効果を学びつつ走り方を大きくシフトしました。そして現在に至る・・・

BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

 

 

前足部から着地をするフォアフット走法は、通常のヒールストライクと比べて膝への衝撃が少なく、スピードも上げやすい特徴があります。反面、ふくらはぎの負担が大きいので慣れていない方は5kmも走り続けることは難しいです。

 

また、膝の代わりにスネの障害を患う可能性が高くなるので、安易に走り方をシフトするとエライ目にあいます。

 

私も慢性的にシンスプリントを患ってしまい、月間走行距離を伸ばすのが困難になったのでジムトレーニングを主体にすることでタイムを縮めてきましたが、どうせなら外ランを楽しみながらタイムアップしたいですよね(´д`;)

 

そんな中、本日久しぶりに相棒のフォームチェックをしながら一緒に走っていたら・・・

 

走り方は似るもんだ。

相棒の走り方について、私は結構クチをだす・・・もといアドバイスする方です。

 

せっかく走るのであれば、グダグダなダッサい走り方よりも、他の人が見て「カッコいい~」と思えるような走り方で走れた方が・・・いいじゃないですか!!

 

まぁしっかりとした走り方を出来るようになれば故障のリスクも減りますし、全身バランス良く鍛えることができるということで、ちょこちょことアドバイスを入れていたわけですが・・・そして本日、なんか・・・

 

走り方・・・似てきたな( ・(ェ)・)

 

姿勢もそうですが、腕の振り方や足の運び方も・・・少しずつ似てきてる気がします。私はどちらかと言うと大きなフォームで走る方なので、筋力差がある分、完全コピーという訳ではないですが、カラダの使い方が分かってきたのか、だいぶスピードの出るフォームになっているように感じました。

 

その中でも気になったのは・・・着地

 

もしやと思い、シューズを見せてもらうと

 

かんっ・・・ぜんにフォアだね(´▽`)

 

シンスプリントが二の舞いにならないようにしっかりとストレッチを教えないと(;´Д`A

 

しかしその分、スピードがある程度楽に出しやすくなったようで、1kmだけタイムトライアルをさせてみたら、そのタイムは

 

3:49/km

 

もう女性だったら完全に上位レベルのスピードだよ・・・( ・(ェ)・)

 

大阪マラソンまで残すところ1ヶ月弱ですが、これは3時間40分はいけそうか・・・?結果が楽しみです(´▽`)

 

本日のランニング結果

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