箱根駅伝|復路最長の9区、青学池田がトップを維持して快走。駒澤大は現在シード権ギリギリの10位。
青山学3年下田の好走により5分以上のリードをもらってのスタートとなった、青山学4年の池田生成(いけだきなり)がしっかりと順位を維持して優勝へ繋がる走りを見せました。
青山学院4年 池田生成
5,000m・・・14.08.27(大4)
10,000m・・・28.51.31(大3)
そんな中注目の大学がまた1つ、前回大会13位の神奈川大がなんと現在4位の大健闘を見せています。9区走者は3年大川一成、前回箱根では10区区間8位、予選会138位の選手ですが地元神奈川の意地を見せれるか・・・
神奈川大3年 大川一成
5,000m・・・14.10.39(大3)
10,000m・・・29.33.43(大2)
2位の早稲田の後ろからは東洋大3年野村が迫る好走を見せています。本日は非常に調子がいいようで、来年からエースとなるであろう走りを見せていただきたいですね!!
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早稲田を交わして現在東洋大学が2位に浮上しました。
東洋大3年 野村峻也
5,000m・・・14.06.07(大3)
10,000m・・・29.16.42(大2)
注目のシード権争いの状況は?
シード争いも熾烈を極めております。10位東海大3年川端が11位帝京大との差を2秒から大きく広げております。そして9位の駒沢大を抜き去り、順位を押し上げるすばらしい走りです。ここで決めて10区を少しでも楽にさせてあげたいことでしょう。しかし駒澤大の片西も粘りの走りを見せています。トラックのタイムだけ見れば東海大 川端には負けておりますがロードでの走りの強さなのでしょうか?このまま粘って最終区へ繋いでほしいですね。
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並走を続けていた東海大と駒沢大が前を走る8位日体大の室伏まで残り30mと迫ってきました。さらに熾烈を極めるシード権争い・・・この争いの中に帝京大が追い付き、さらに前を走る中央学院と法政大まで加わって大混戦となるか・・・これは目が離せない!
東海大3年 川端千都
5,000m・・・13.49.33(大2)
10,000m・・・28.44.71(大2)
駒澤大2年 片西景
5,000m・・・14.06.59(大2)
10,000m・・・29.30.73
5,000m・・・14.16.13(大1)
10,000m・・・29.38.68(大1)
駒澤大好きの私としては、シード権争い自体に加わってしまっていることが非常に悲しいですが、ここは守りに入らず1つでも順位を上げる姿勢を見せていただきたいです。
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