みそブログ

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多摩川でマラソンを頑張ってるサブスリーランナーのブログ。

Garmin|ランニングはもちろん、あらゆるスポーツに対応する最高峰のGPSウォッチ『fenix 5』が近日発売します。

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出典:Garmin

 

ABCウォッチシリーズの最高モデルとして発売された「fēnix 3J」。

 

高精度な高度計(Altimeter)、気圧計(Barometer)、コンパス(Compass)の機能に加え、ランニングダイナミクス、最大約50時間稼働、受信性能が3測位に対応、100m完全防水などアクティビティ好きが欲しがる機能を余すことなく搭載され、2016年度グッドデザイン賞を受賞した本商品ですが、待望の新作発表がありました。

 

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Garmin fēnix 3J

 

 

今回発表された商品ラインナップは3つ。

 

fēnix 5S

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一番小型で機能も他の2製品には劣ります。

 

fēnix 5 Sapphire

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本ラインナップのスタンダードです。

 

fēnix 5X Sapphire

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最上位モデルです。

 

3つを比較してみると個人的にはやはり一番高い『fēnix 5X Sapphire』が重厚感があって、武骨で男らしく格好いい印象です。

 

アクティビティ中はもちろんのこと、普段使いからビジネスシーンに至るまですべてをカバーできそうなステンレスの高級感のあるデザイン。ランニング以外のアクティビティにはさして興味がなく明らかにオーバスペックになる、そんな私でも物欲が掻き立てられます。

 

ではせっかくなので、最上位モデルを対象にその機能をまとめておきます。どうぞ皆様のGPSウォッチ検討のご参考にしていただければと思います。

 

 

1.仕様・製品比較

こちらのリンクより公式サイトにて確認できますが、はっきり言ってものすごい数の仕様です。さすが最高モデルのマルチGPSウォッチ。機能量が半端ではありません。

 

というわけで比較表を用いた分かりやすい表を引用させていただきます。

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こちらが製品仕様(fēnix 5X Sapphire)です。

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心拍機能を用いたウォッチ機能でも12日間持つのであればライフログ端末としても十分ですね。完全防水なのでシャワーでも外す必要もありません。ただし、睡眠中もつけっぱなしにするにはウォッチタイプは少し邪魔になるかもしれませんね。ということもあり、私はvivofit3を選択しているわけですが・・・

GARMIN ライフログバンド 活動量計 VIVOFIT3 ブラック 【 日本正規品 】

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2.地図及びメモリ

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プレロードされたフルカラーの登山地形図と日本詳細道路地図を搭載しており、サイクリングや登山、トレイル、ランニングなど各シーンでのナビゲーションが容易にできるそうです。

 

不慣れな土地などでのランニングやサイクリングの強い味方ですね!地図やナビゲートの詳細は下記サイトでイメージを確認できそうです。

iiyo.net ONLINE STORE | 商品詳細 日本登山地形図(TOPO10MPlus V3) microSD版

 

3.ランニング機能

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現在Garmin社でのラインナップでランニング特化しているウォッチの最高モデルである630Jや735XTJと比べてもできることに差異はありません。

 

手首から心拍数も測れますし、VO2MAXもとれます。アドバンスドランニングダイナミクスも取得することができますしリカバリーアドバイザーやストレススコアも算出できます。

 

つまり、これに勝るものなしということですね(´_ゝ`)

 

4.サイクリング機能

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パワー計をペダルに取り付けることにより、左右バランスや平均パワー、ケイデンスと言ったデータも計測、閲覧することができます。

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Vector™ 2 J | スポーツ・アウトドア | 製品 | Garmin | Japan | Home

 

5.パフォーマンス機能

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6.スイム機能

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スイマーにとっても便利(なのか?)な機能が盛りだくさん・・・のようですが、私自身スイミングをやらないので果たして必要な機能なのかどうなのか判別はできません。

 

距離、ペース、ストローク数などが追跡できるようです。ランナーでいうストライドやピッチのような指標なのでしょうから自己評価の参考値になるのでしょうね。

 

7.ゴルフ機能

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そこらのゴルフウォッチを買うくらいならfenix 5にしましょう。Garmin Connectからダウンロードしたコースデータを用いた距離測定や、グリーンビュー、自動ショット検出、自動距離測定といった拡張機能もあります。案の定、ゴルフも全くやらない私ですが今やデジタル機器が使われる時代なんですね・・・すごい。

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8.屋外機能

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『狩猟と釣り』?・・・どうやらそれぞれに適した時間帯を計算してくれる機能のようだ。

 

9.ライフログ機能

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当然こちらはほしい機能、必要な機能をすべて網羅しております。vivofit、vivosmartにできることはすべてできる。

 

10.その他

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まとめ

いかがでしたでしょうか?ランニング以外にも様々なアクティビティをやられている方はもちろん、ガチランナーにも十分すぎるくらい機能は完ぺきに網羅している本製品ですが、ライフスタイル時も含めて長く使える一台として検討するのもアリかと思います。

 

現ランニング用最高モデルである735XT Jだとビジネスシーンには・・・という方もステンレスの高級感のあるfenixならイケるのでは?

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ちなみに、どうせランニングウォッチを買うのであれば「少し待って安くなってから・・・」ではなく、「出た瞬間から買う」のが個人的にはお勧めです。

 

どうせ新しい商品がどんどんでてきて陳腐化するのですから、最新のものは旬を掴んで存分に楽しむ方が得じゃないですか。

 

それでは