都市型マラソン屈指の難コース、奈良マラソンを振り返る。
本日12月11日は奈良マラソン2016開催日。
twitterやインスタグラムでも多くの方々が参加されているようで、あの鬼畜コースに挑まれた皆々様方、本当にお疲れさまでした!!
私は・・・質の悪い風邪を引きおウチで自宅療養中です(´・ω・`)
とはいえ、このコースのことはよく存じております。過去に2度このコースに参加したことがあり、どちらも目標達成はしましたが、ボロカスなカラダになりながら奈良から死ぬ思いで帰宅した苦い記憶があります。。
そんなドMコースですが、魅力たっぷり良大会の奈良マラソン。
- 良心的な参加費(1万円以下)
- 都市型なのに適度な参加人数で走りやすい
- タオルやメダル、Tシャツといったもらえるものも充実
- すばらしい沿道の応援
- 陸連公認コース
- 洒落たキャッチフレーズ
これはもう走るシカないですね(*´▽`*)
皆さんの結果を待ちながら2013年に走った自分の奈良マラソンを振り返ってみたいと思います。
それでは・・・プレイバック
初サブ50達成記念の奈良マラソン2013
ランニング歴2年。本年1月から本格的にタイムを狙うランナーに転向してからその年を締めくくる最後のレースとして出場した奈良マラソン2013。
サブ50を狙いに大撃沈した北海道マラソン2013から4か月、大阪マラソン、下関マラソン、神戸マラソン、越戸川越ハーフマラソン、駅伝・・・etc
ひたすらレースに出場して経験を積み上げていきました。
そこで、フルマラソンの走り方からエネルギー補給のタイミング、スピード持久力の強化などを実践から学び、成熟した状態で挑むことができたレースでした。
しかしながらコンディションは決してよいものではなく、達成できる確率はほとんどないと思っていましたが、前を走っていた当時女子優勝ランナーの吉住友里選手の後をひたすらついていったのが幸いし、私のタイムも引き上げられ当時のPBとなる2時間48分43秒で見事にサブ50を達成することができました。(吉住友里選手:2時間46分21秒)
道中、天理教へ向かう坂道が本当にキツくて何度も歩きそうになりましたが、帰路で応援の方々に激しい声援を受けとても力になった記憶があります。
坂道だらけのドMコースでしたが・・・最後まで坂道だとは(;´Д`) 競技場前のゲロ坂を登り切って・・・さらに競技場を半周させられてようやくゴール。
これはもう都市型屈指の難コースとして・・・いや、京都マラソンがユルくなったので都市型一厳しいコースとして認定してもいいのではないでしょうか。
しかし、都市型一厳しいコースは運営や地元の方の応援に支えられた本当に良い大会でもあります。
今年は出ることが叶いませんでしたが、サブスリーを奪還した今、来年は挑戦してみてもいいかなぁと思った今日この頃でした。
おしまい
使用アイテム
[アシックス] ランニングシューズ SKYSENSOR GLIDE 4 TJR335 9001ブラック/ホワイト 27.0
- 出版社/メーカー: ASICS
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