【Garmin】ランニングウォッチおすすめの選び方。自分にあった最適なものを見つけましょう【GPS時計】
私のランニング歴を数えるのなら、2010年11月に初めて出場した小江戸川越ハーフマラソンからでしょうか。
ただし、ランニングウォッチを付け始めたのは2013年3月の京都マラソン2013からなんです。
この2年4ヶ月の間に、もちろん何本もレースには出ていたわけですが、特に必要性を感じなかったのでランニングウォッチは付けていませんでした。では何故・・・?
何故つけようと思ったのか?
2013年1月に出場した勝田マラソン。サブスリーを狙うも2分足りずに惜敗・・・。もう適当に走るのは限界と感じ、二ヶ月後に控える京都マラソンではペースをしっかり見てサブスリーを達成しようと思ったから。
私の場合は目標とする記録を確実に取りに行くためにランニングウォッチをつける決意をしました。
まぁしかし、今ならログを残すことの楽しみを知ってしまったので、走り始めたときからランニングウォッチを付けて記録しておけばよかったと軽く後悔をしております。
ですので、これからランニングを始める方や、まだランニングウォッチを持っていない方はぜひともまず先にGPSウォッチを手に入れることをお勧めします。数年後、自分が成長した時に過去の記録を見ることができるのは、成長過程を見る楽しさがあると思いますので。
私が1番始めに買ったランニングウォッチ
と、言うよりも初めて買った時から現在3年6ヶ月、今だ現役で使用しております。
GARMIN ForeAthlete 910XTJ
GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 910XTJ 心拍計対応【日本正規品】 74126
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2012/10/18
- メディア: スポーツ用品
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購入時のお値段は¥31,500-
現在3.5年目。1年を9,000円としたらそこそこ使えたの方と思います。なぜこんなことを言うのか・・・まぁ壊れてきているんですね( ・(ェ)・)
- 電源ボタンが100回に1回位じゃないと押せない
- Enterボタンが10回に1回位じゃないと押せない
- ディスプレイに気泡が入り映らなくなった
3つ目の故障が本日発生し、これが致命傷となり買い換える決意をしました。
本当であればForeAthlete 930辺りが出てから買い換えたかったのですが・・・プレスリリースにも出ていないし、かといって待つのも、うーん・・・
私がおすすめするランニングウォッチの選び方
あまりカタログを眺めるようなことをせずに、まず「何をしたいのか」、「何を重要視しているか」を先に決めてからカタログを見た方がいいような気がします。
まぁ「何ができるのかが分からない」という理由もあるかと思いますので、選ぶためのいくつかの要素を以下に記載しておきます。
- 価格(10,000~60,000円ほど)
- 充電持ち時間(4時間~20時間以上も)
- GPS(地図にログを残したいなら)
- 光学心拍数(胸にベルトをつけなくても測れる)
- 防水性(生活レベルか完全防水か)
- バックライト付(夜走るか)
- トレーニング機能
- ライフログ機能
- etc・・・
例えば、ジョギング程度しかしないのであれば充電時間は4時間もてば十分だと思いますが、フルマラソンに出てみたい方であれば最低でも5時間以上は持つものにしておいた方が無難だと思います。
外に加えてジムなど室内での利用も多い方は、GPSだけではなく、歩数計測も付いているライフログ機能付きの端末のほうが良いでしょう。
自分の中の用途を明確にして優先順位をつけましょう。
私の要望を整理してみた。
では、今回購入を検討しているのは私なので自分の用途を整理してみたいと思います。
私は・・・
必須で言うとこんな感じです。最近は心拍数トレーニングをすることも多いので、そろそろログを溜めてみたいと思っています。
逆にあったらいいなぁと思うのは
- 完全防水
- インターバルトレーニング
- ランニングダイナミクス計測
でしょうか。
完全防水機能は、シャワーとか温泉とかに入るときにイチイチ外すのめんどくさいなぁと思っていたので昔は必須だったのですが、今回それが原因?でランニングウォッチが壊れてしまったので、たぶんもう一緒にお風呂はいらないから必須から外れました(笑)
インターバルトレーニング機能はあったら嬉しいですが、頻度がそこまで多くないので・・・
ランニングダイナミクス機能は胸に着けるハートレートセンサーが必須になるので必須から外してます。ただ計測できるといいなぁとは思いますが。
GARMIN(ガーミン) ハートレートセンサー HRM-Run 1099708
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- メディア: Wireless Phone Accessory
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ちなみに、この機能で測れるのは
- ランニング時のカラダの上下動がどれだけしているか
- 地面の接地時間/ピッチ
上下動が少なければその分無駄なロスが少ないということなので、如何に効率的に走れているかが分かります。
必要な機能を整理して最適なウォッチを見つける
では、私の中で必要な機能を整理してみました。
必須で言うとこんな感じでした。
継続使用時間が長いものをほしいと言うのは、私の中で一番重要な機能です。年に1回とはいえ100kmマラソンを走る予定があるのもしかり、充電のし忘れでレース中に電池が切れてしまったというリスクをなるべく回避したいので、余分に長いものが欲しいです。
心拍数計は、やはり最近のトレーニング内容から是非とも欲しい機能の1つでもあり必須としました。光学式タイプ、センサータイプはどちらでもいいです。
ボタンタイプがほしい理由は、レース中でいっぱいいっぱいになっている時にタッチの不具合とかで精神的に乱されたくない、また雨などによる不具合でイライラしそうなので確実なボタンタイプにしたいと思います。
そんな要望から、愛するガーミンの現ラインナップから選ぶと・・・
ForeAthlete920XTJ + HRM
GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 920XTJ ブラック/ブルー 心拍計・Wi-Fi Bluetooth対応 【日本正規品】 117432
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2015/02/18
- メディア: Wireless Phone Accessory
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GARMIN(ガーミン) ハートレートセンサー HRM-Run 1099708
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- メディア: Wireless Phone Accessory
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¥39,701円 + ¥10,699円でございます。
かつての最上位モデルなので、光学心拍数機能以外は全て網羅しています。トライアスロン仕様なのでもちろん完全防水、ランニングダイナミクスも計測計測可能です。
胸にセンサーを付ける必要がありますが、そんなに違和感はないとのレビューをよく見るので大丈夫でしょう。
今使用している910XTJの後継機種にあたり、はっきり言って機能的な文句はまったくありません
が
ぶっちゃけデザインもカラーもそんなに好きではない・・・( ・(ェ)・)
そして、この機種が出て1年半ほど経過しているのでそろそろ最新の930XTJなるものが出るのではないかと思っている。どうせなら新しい物がほしい・・・
ForeAthlete® 735XT J
GARMIN(ガーミン) ランニング GPS Fore Athlete 735XTJ BlackGray フォアアスリート 735XTJ ブラックグレイ 【日本正規品】 161424
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2016/07/15
- メディア: スポーツ用品
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¥48,851円でございます。
現段階の最新最上位モデルのランニングウォッチです。
欲しい機能をすべて網羅しているのはもちのろんですが・・・このウォッチ、継続使用時間以外で機能面では920XTJを上回っております。できないことはありません。
まぁ手首で心拍数が測れるとはいえ、920XTJと同様にランニング時の上下動やピッチに加えて、乳酸閾値やリカバリータイム、予想レースタイムなど多彩なデータも取得できるので、やはりこれを買うなら胸部のハートレートセンサーを付けたほうがいいと思います。
GARMIN(ガーミン) ハートレートセンサー HRM-Run 1099708
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- メディア: Wireless Phone Accessory
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ちなみに、英語版の735XTは又別のカラーがあります。
ぐぅほしい・・・( ・(ェ)・)
ForeAthlete 630 J
GARMIN ランニングGPS ForAthlete 630J Midnightblue×White ガーミン フォアスリート 630J ミッドナイトブルー×ホワイト 【 日本正規品 】
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2016/06/08
- メディア: スポーツ用品
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¥42,148円でございます。
こちらは手首で測れる光学心拍計機能以外は735XTJとほぼ同様の性能を誇っております。
光学心拍がない分、電池の消耗が抑えられて継続使用時間は16時間です。そしてなにより・・・
カラーがツボ!!!
デザインはボタンが押しやすそうな735XTJの方が好きなんですが、ネイビー&ホワイトというカラーはカナリ好きなんですよね・・・うーむ
気になるのはタッチスクリーンも備えていること。まさか機能によってはタッチじゃないとだめとかないですよね??
ForeAthlete® 235J
GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 235J BlackGreen 【日本正規品】 FA235J 37176K
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2016/04/21
- メディア: スポーツ用品
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¥34,306円でございます。
GPS+GLONASSでの継続使用時間は9時間と不安が残るも、 それ以外はほぼ機能は満足しています。
このウォッチはランニングダイナミクスといった数値計測はできないですが、手首の心拍数機能が強化されており、胸のハートレートセンサーをつけなくても最大酸素摂取量や予想タイムを計測できます。
最大酸素摂取量(VO2Max)とは
人が体内(体重1kgあたり)に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量を計測します(単位はml/kg/分)。
運動する際は酸素を取り込むことでエネルギーを生成するので、最大酸素摂取量は運動能力(全身持久力)の指標と言えます。
また、Gセンサーを内蔵しているので屋内トレーニングでもペースや距離を計測できます。
光学心拍計を持たないForeAthlete® 230Jというモデルもありますが、コチラの場合は私の要望を満たすために胸部のハートレートが必要となります。その分継続使用がのびますが・・・
GARMIN ランニングGPS ForAthlete 230J Black×White ガーミン フォアアスリート 230J ブラック×ホワイト 【 日本正規品 】
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2016/06/08
- メディア: スポーツ用品
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¥27,279円でございます。
GARMIN(ガーミン) ハートレートセンサー HRM-Run 1099708
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- メディア: Wireless Phone Accessory
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以上、こんなところでしょうか。
一応他にも光学心拍数計を内蔵しているForeAthlete® 225Jというモデルもございます。
GARMIN(ガーミン) ランニングGPS 心拍計内蔵 ForeAthlete225J 147216
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2015/08/24
- メディア: Wireless Phone Accessory
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¥26,588円でございます。
継続使用時間が10時間で完全防水なモデルですが、旧タイプの光学心拍数計なので測れるデータが少ないというのと、10時間ではちと心もとない。
まとめ
高いですが、735XTJ + HRMを検討しています。やっぱ充電時間が安定していますしね(´▽`)
GARMIN(ガーミン) ハートレートセンサー HRM-Run 1099708
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- メディア: Wireless Phone Accessory
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