【Garmin】新しいランニングウォッチ買いました。ForeAthlete630Jの機能が凄いので早速取得したデータをご紹介します!
約ひと月くらい前に、私のランニングウォッチがぶっ壊れてからは一緒に走っている相棒のデータを頂く毎日でしたが、大阪マラソンも間近ということで刺激にもなるだろうということでとうとう3年ぶりに新しいランニングウォッチを購入いたしました。お財布にも激しい刺激。。
ForeAthlete 630J +センサー付
よし買うぞ!って決めて即Amazonから購入。Amazonプライムだかの無料登録で次の日に届きました。箱がデカイな。
散々検討した結果、あえて630Jにしたその理由とは・・・
何故ForeAthlete630Jを選んだか?
以前にランニングウォッチ検討記事を書いた際に、有力候補としては、Garmin ForeAthlete735XTJでした。
トライアスリートモデルで完全防水であり、充電持ち時間もたっぷりのハードボタン仕様。更には手首から心拍数を測れる光学心拍計までついているということで、価格以外非の打ち所が無い商品でした。
それなのに何故あえてForeAthlete630Jにしたのか・・・?
機能差はない
630Jと735XTJを比較すると機能差(できること)は特にないんですよ。
「手首から心拍数計測ができないんじゃ・・・?」
確かにそうなんですが、735XTJもベルトを巻かなければ取れないデータもあるんですね。(データが欲しくて)結局ベルトを巻く必要があるなら、ベルトがセットで安く手に入る630Jの方がいいじゃん!!っていうのが私の結論でした。
ではベルトを巻くことで測定できるデータとは・・・
ベルトで測定できるデータ(ランニングダイナミクス)
胸に巻くこのベルト。ハートレートセンサーHRM-Runですが、単品で購入すると16,000円位します。セットだと実質5,000円位で購入できますのでお得ですよね。さてこのベルト巻くとどういうデータが取れるのか
1.上下動
上下動
ランニング時に身体が上下に動く振れ幅を測定します。身体の上下運動が大きいと、それだけ無駄に体力を消耗してしまい、足への負担も大きくなります。
目線が上下に揺れなように意識し、ランニングフォームの改善に役立ててください。上下動比
ランニング時に身体が上下に動く振れ幅の歩幅に対する比率を%で表示します。
2.ピッチ
ピッチ
1分間あたりの歩数を計測できます。
GARMIN社による調査では経験を積んだランナーほどピッチ数が多い傾向を示していますが、歩数でスピードを稼ぐピッチ走法やストライド幅を大きくとって走るストライド走法があるように、自身に適した走法は個人差があると思います。自身の現状のピッチとストライド幅を把握し、自身に適した走法を見つけてください。歩幅※2
ランニング時の1歩あたりの平均歩幅です。
3.接地時間
接地時間
足が地面に接地している時間でを計測します。
ランニングでは背筋を伸ばし、腰が高い位置で走り、重心の真下辺りで接地することが望ましいとされますが、腰が中腰のように落ちてしまうと接地時間が長くなり、足への負担も大きくなります。
また、より地面からの反発を得て前進できるようなランニングフォームであれば接地時間は短くなります。GCT(接地時間)バランス
ランニング中、地面に足が着いている左右の接地時間バランスを%で表示します。
詳細はいいよねっと様のサイトから引用させていただいております。めちゃ分かりやすくまとめてありますので興味のある方はリンクからどうぞ!!
こんな感じで心拍数以外にもベルトでなければ測定できないデータがあるので今回はベルトセットの630Jを購入することに決めました。
その他にも、内蔵されているGセンサーによりGPSを使わないで室内トレーニングを計測できたり、以前記事で書いたVO2MAXや乳酸閾値まで算出できるなど、ワクワクするデータがいっぱいとれます(*´∀`)
試走してみた。
まだまだ使い方が分かっていないですが、とりあえずデータを取得してみたいと思い試走してみました。
なんかいっぱいデータがとれてる~!!
心拍数
・平均心拍数176bpm
・最大心拍数185bpm
チャリで追い込んでるときよりバックバクじゃないですか(笑)
ランニングダイナミクス
・平均ケイデンス173spm
・最大ケイデンス193spm
・平均歩幅1.83m
・平均上下動比6.8%
・平均上下動11.2cm
・平均接地時間197ms
数字で見ても分かりませんね(笑)色で見てみましょう。
色の内訳はこんな感じです。
●:優れている
●:非常に良い
●:良い
●:普通
●:悪い
カーブや登りがちょくちょくあるコースだったのでピッチが崩れていますが、私は接地時間バランスがあまり良くないようです。が、ヘルプページを見てみたら、これは右と左の接地時間バランスを表しているようで、上り下りがあるコースでは崩れやすいということなので気にしないことにします(´▽`)
これを接地時間に表示変更してみたら
優秀カラーの紫でした(*´∀`)
まとめ
まだまだ使い始めたばかりでデータを有効活用できてはいませんが、とりあえず今まで知らなかった情報を得ることが出来て非常に満足してます。これでランニングが更に楽しくなりそうヾ(*´∀`*)ノ
どうせなら手首だけの心拍数測定よりもベルトをつけてランニングダイナミクスを測れる方がおすすめですね♪
630Jのハートレートセンサーのセットは単品でセンサーを買うよりも1万円くらい安く手に入るので、どうせ買うならセンサー付がお得です( ̄ー ̄)
以上!!
GARMIN(ガーミン) 心拍計 ハートレートセンサーHRM-Tri 【日本正規品】 1099711
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2015/10/21
- メディア: スポーツ用品
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